6月21日,のと里山空港敷地内の大学コンソーシアム石川能登分室およびNOTOMORIにおいて,「能登里山里海SDGsマイスタープログラム」※の今年度最初の講義が行われ,オンラインを含めて37名の受講生が参加しました。
前半は国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ?かなざわオペレーティング?ユニット(OUIK)の小山明子氏,渡辺綱男氏による世界農業遺産「能登の里山里海」をテーマとした講義,東日本大震災の事例を元に里山里海を活かした震災復興をテーマとした講義が行われました。後半は株式会社雨風太陽の高橋博之氏が「地域外と地域をつなぐ」をテーマに講義をしました。受講生は本プログラムならではの多彩な講義に熱心に耳を傾けるとともに,活発な意見交換も行いました。
今後10ヶ月をかけて,受講生は,さまざまな講義や実習に加え,それぞれの課題設定と課題解決に向けた考察,実践,提案を行っていきます。
※「能登里山里海SDGsマイスタープログラム」の詳細はコチラ
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OUIKの小山氏
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OUIKの渡辺氏
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(株)雨風太陽の高橋氏